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あえて手を加える
入船設計が新しく事務所に選んだ先は商店街の中にある長屋。
もともと商店であったこの長屋に手を加え新しい息吹を吹き込みました。
そこには難問もあり、予想外の展開も。活かされていない建物に手を差し伸べる。その先には新たな可能性と価値が生まれました。
建築家としての力量が試される我がオフィスです。
壊すのではなく活かす
大切にしたのはその建物が築いたこの街との歳月の軌跡。
商店街の商店として街と共に共存したその存在価値を引き継ぐ必要があると考えました。これからも使い続ける建造物であるための耐震補強。そして地球環境を考えた省エネへの取組。あらゆる可能性を模索しながら事務所の改装はまだまだ現在進行形です。
街と人を繋ぐ交流の場づくり
次に引っ越しをする際には、今まで以上に色々な人と交流できる「場づくり」を創造したいと考えていました。3年程かけ探し求めた新天地。そこは人々が行き交う商店街の長屋。3階建ての1棟借りは私たちに多くの課題と夢を与えてくれています。
軌跡
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