『コ-ヒ-と記憶』 ~淡い香り呼び起こす空間の記憶~

冬の寒い日、打ち合わせから事務所に戻ると温かい空気とコーヒ-の香りが部屋中にただよっているのが私の好きな瞬間のひとつだ。


朝のミーティングではスタッフが美味しいコーヒ-を淹れてくてる。

近くのコーヒ-ショップで豆を挽いてもらって丁寧に(多分)ペーパでドリップし出してくれるのです。


コーヒーを蒸らす

コ-ヒ-を淹れるのは好きな事なので最初は自分で淹れていた。

でも、新しいスタッフが気を遣い、コ-ヒ-を淹れてくれた。

このスタッフは男子で特にコーヒ-を好んで飲む風でもなく、自分はミルクと砂糖をたっぷりいれていた、勿論最初は濃いかったり薄かったりした事もあったが、すぐに私好みのコーヒ-をマグカップにたっぷりいれて出してくれる様になり、私は人のいれてくれるコ-ヒ-は美味しい事がわかった。

そんな彼も数年後、入船設計を旅立つ頃にはブラックでコーヒ-を飲むようになっていた。


コーヒーの香り


その後も朝のコ-ヒ-はスタッフにお任せして、なんとなくの朝のひと時を楽しむようになった。

それからもコーヒ-を淹れた事のないスタッフやインタ-ン生も先輩スタッフに習って、ドリップしてくれる。コミュニケーションにも役立ってると身勝手に思い込む。


コーヒーを注ぐ

で、で、で、私が言いたいのは

ホテルで飲むコーヒ-、天井が高く贅沢な空間で素晴らしい所作で出されるコ-ヒ-は美味しいしなぁ~。

緑に囲まれた郊外のカフェで心を開放して飲むコーヒ-も美味しいし

淀屋橋あたりの川沿いのカフェでなんとも言えない川の香りと風につつまれながら自分は大阪人だと感じながら飲むコーヒ-も美味しい。


しかし、実家のインスタントコーヒ-は格別な物があるある。

だってスプ-ンはグレ-プフル-ツ用の先っちょがギザギザのスプ-ンで混ぜるんだから。。。。。


空間によって、コーヒ-の漂う香りは大きく変わるけど、その空間とそこでしか飲めないコ-ヒ―がリンクしてその空間を思い出した時、コーヒ-の香りも一緒についてくる。


自然の中でコーヒーを飲む

こんなにコーヒ-と言うワードを連発する事はないけど、、、

私はコーヒ-の味と香りも好きな事に今、気づいた。