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執筆者の写真入船満帆

『海は平等』

~でもね。「船」はみんなのアイデアで創るねん。~


入船設計の船長である入船は愛媛県松山市の出身です。


瀬戸大橋・しまなみ海道・鳴門海峡大橋等を利用して車や電車で上陸する事が出来る。

台風や風の強い日は橋が通行止めになる事があるけれど、大阪から車で約5時間。

高速道路もスムーズで気軽さは抜群だ。


子供が小さい頃は帰省を旅気分で過ごそうと、必ず本州のどこかしらから

フェリーに乗り四国へ上陸していた。


この夏の帰省も久しぶりに船の旅を選択した。




ひと昔前は、2等客室は雑魚寝で何の境界線もなく、

見知らぬ人と背中合わせで就寝していたが、


今では1人1人個室になっていて簡単なデスクに大きな鏡・コンセント

そして、空間の演出には欠かせない間接照明まで配置されている。



この一番安価な2等客室の難点は窓が無い事だ。

船体の中央部分に部屋が配置されているからである。

だから余計に間接照明の演出は圧迫感のある空間に少しの余裕を感じさせてくれる。


もっと仕事を頑張って窓付きの広い客室で船旅を楽しめる様になりたいなあ~


でも、2等客室の私でも

大浴場やビュッフェ式レストランやリラックスゾーン等パブリックスペ-スは

自由に使える。


しかし、浴衣は用意されていない。

浴衣を着ている人はハイグレードのお部屋に泊まって証なんだ。((笑))


でもね。甲板に出て味わう潮風、海の夕焼け・星空そして

朝焼けの景色は惜しみなく平等にみんなが楽しめる!



台風が近い時もみんなで大しけを体感する。

海は平等に楽しみや試練を分け与えてくれる。


当たり前のことだけれども、

海上でそれを体験できるのも「船」とゆう器があるからだ。


海上を心地よく過ごすには、船室とゆう閉鎖的な空間に

「快適さ」や「使いやすさ」を感じる環境が工夫されている。


それは社会とゆう海原も一緒。

社会の海原を心地よく過ごすにも同じ考えが必要不可欠。

そう!メッチャ設計の仕事とリンクするのです!!!。。。


私達入船設計は見てお分かりのように、社名に「船」の文字がある。

この「船」ロマンと希望を感じている私達。


そこで、入船の「I」と船の「ship」を掛け合わせ社内の重要事項を

I-shipと名付け、経営理念や会議をI-shipと呼んでいる。


そうなんです。


私達は入船設計という

母船「I-ship」号に乗船し、

入船設計に携わって下さる全ての方の力をかり

ひとコギひとコギ前に進んでいるのです。


みんなの力がないと大海を進めないし笑えないのだ!!!


9月から母船I-ship号は更なる飛躍に向けて動き出します。

皆さま、母船I-shipと共に人生の海原を楽しみませんか?。


良い波来てます!。


I-shipへのご乗船を心からお持ちしております。

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