お家をつくるプロセスの中で大好きなことのひとつが、スケッチパースを描くこと。



一軒のお家を私たちが設計するプロセスの最も大切にしていることは数多くのスケッチを描くことです。



私はいまだにアナログが好きなのです。つまり手で鉛筆と白い紙に描くのです。

若いスタッフはリアルなCGで空間イメージしコンピューターで作り上げる時代になっていますが、私の原点はやはり手描きで紙に向き合っている時間が大好きで大事なことだと思っています。


まあ、たいしてうまいわけではありませんが。


描きながらいろいろな想いとアイデアが頭の中を巡り巡るわけです。

お客様とのヒアリングでお聞きした何気ない一言や趣味、好きなもの、好きなこと

想いでや家族構成や生活スタイル等の話を聞き、こちらもお客様の夢のマイホームに思いを膨らませながら描きます。


その中で私が一番の決め手にしているのが「お客さまの表情」なのです。

すべてのアイデアのヒントが集約しているといつも思います。

それをイメージ的に「見える化」することが私の最大の宿命だと信じています。


そういいながらも、スケッチパースを集中して描いているようで決してそんな感じもなくふわふわといろいろなイメージが浮かんでは消えていくそんな時間を過ごしています。


お家の設計は、つくづく答えのないもで、この試行錯誤は永遠とおわりのないわたしの大切なルーティンワークなのです。